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高橋恭平、週5で“サウナ通い”を明かす 「めちゃくちゃ大好き。整いたい」

 映画『なのに、千輝くんが甘すぎる。』完成披露試写会が25日、東京都内で行われ、出演者の高橋恭平(なにわ男子)、畑芽育、板垣李光人、莉子、曽田陵介、中島瑠菜、鈴木美羽と新城毅彦監督が登壇した。

 本作は、亜南くじら氏の同名人気コミックを実写映画化。人生初の告白に見事に玉砕した高校2年生の真綾(畑)は、陸上部のエースで学校一のイケメン男子・千輝くん(高橋)から、失恋の傷を癒やすために「片思いごっこをしよう」と提案されるが…というストーリー。

 映画単独初主演となった高橋は「今日のことを考えると、昨日は、すごく寝られなかったです。このしゃべっている感じで、緊張しているのを分かってもらえると思うのですが」と初々しくあいさつした。

 演じた千輝については、「一見クールに見られがちなところが僕も一緒。劇中では千輝が胸キュンな行動をポンポン入れていくのですが“胸キュンさせる”というよりは、不意に“胸キュンさせちゃった”みたいな感じを意識して頑張りました」と語った。

 また、映画にちなみ「今、片思いをしているもの」を尋ねられた高橋は「サウ活」と回答。「サウナがめちゃくちゃ大好き。週5とかで行っている。夜仕事終わりに行って気持ちよく寝るっていう。本当に整いたいんです」と明かした。

 そんな高橋は、曽田を誘って一緒にサウナに行ったこともあるそうで、「それで陵ちゃんもハマってくれたんです」とうれしそうにエピソードを披露。

 曽田が「(高橋は)長いんですよ。熱い所にずっと入っている」と明かすと、高橋は「それがサウナ。熱い所でどれだけ我慢できるか、それが楽しいんだから」と得意げに語った。

 さらに曽田が「(高橋は)びっくりするぐらい、全然顔に汗をかかない」と明かすと、高橋は「体に汗はかくけど、顔はかかないですね」と普段のサウナでの様子を紹介。

 板垣が「アイドルだから?」と尋ねると、高橋は「ダダーン」と胸を張りながらも、すぐに照れた様子を見せた。

 映画は3月3日から公開。