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なにわ男子・高橋恭平「僕は映画を見るのは3回が限界」 「男友達から『おまえ、こんなんちゃうやん!』とイジられた」

 映画『なのに、千輝くんが甘すぎる。』春休み突入!大ヒット御礼舞台あいさつが24日、東京都内で行われ、出演者の高橋恭平(なにわ男子)と畑芽育が登壇した。

 本作は、亜南くじら氏の同名人気コミックを実写映画化。人生初の告白で見事に玉砕した高校2年生の真綾(畑)は、陸上部のエースで学校一のイケメン男子・千輝くん(高橋)から、失恋の傷を癒やすために「片思いごっこをしよう」と提案されるが…というストーリー。

 公開初日から約20日が経過した。周囲の反響を尋ねられた高橋は「男友達3人組が見に行ってくれたみたいで。男同士の付き合いだと、ああいう(劇中での)しぐさや姿は見せたことがないので、『おまえ、こんなんちゃうやん!』みたいにイジられたりする。でも見に行ってもらえるのはやっぱりうれしいです」と語った。

 まだ劇場では鑑賞していないという高橋は「絶対行きます。行く日は決めています。でもいつかは言いません」と語って笑顔を見せた。

 一方、既に劇場で4回鑑賞したという畑は「周りの人に一向に気付かれなくて…」と苦笑。「皆さん、劇場に行った際はぜひ後ろを振り向いて、もし私がいたら声を掛けてください」と笑顔でアピールした。

 また、何度も本作を鑑賞する、いわゆる「追いちぎ」をする人も増えているという。司会者が劇場内の観客に尋ねたところ、最高で30回以上鑑賞した人もいることが判明。高橋と畑は「すごい」と驚きの表情を浮かべた。

 高橋は「僕は映画を見るのは3回が限界なので…」と笑わせつつ、「5回も30回も見に来てくれるなんて。それだけ時間を使って見たり、会いに来てくれる行動が本当にうれしいです」と語った。

 イベントでは、2人が劇中のシーンから出題される「千輝くん」クイズに挑戦。「365日、いつでも準備万端です!」という高橋だったが、結果は2問しか正答できず、8問正答した畑に完敗。

 高橋は「俺、ほんまあかんな…」とうなだれながらも、罰ゲームとして、劇中の“胸キュンぜりふ”を実演してファンを喜ばせた。