「アサヒ生ビール」新CM発表会が13日、東京都内で行われ、新CMキャラクターに起用された芳根京子と松下洸平が登場した。
新CM「はじめてのおつかれ生です篇」では、仕事帰りの芳根が初めて訪れる居酒屋に立ち寄るシーンからスタート。戸惑いつつも、一人でカウンターに腰掛け、女将(おかみ)や常連客と「アサヒ生ビール」(通称マルエフ)で乾杯を楽しむ様子が描かれる。
CMにちなみ“一人飲みの経験”を尋ねられた芳根は「しますね。日常では家族と飲むことが多いのですが、一人で飲むのも全然好きで、小料理屋さんとか焼き肉屋さんに一人で行ったりします」と回答。
松下が「すっげぇ」と驚く隣で、芳根は「フラッと一人で行っちゃいます」と笑顔を見せた。
一方、松下が出演した「ただいまとおつかれ生です篇」は、仕事帰りの松下が、久しぶりになじみの小料理屋を訪れる、というストーリー。
松下は「今回CMの中で、女将さんと大将役の方が『おかえり』って言ってくれた。それだけでめちゃくちゃキュンとして、こんなお店が家の近所にあったら毎日通っちゃうだろうなって」と語った。
実際には、「1人でフラッと店に入って…みたいな経験はあまりない」といい、「憧れます。伝授してください」と芳根に頼んだ。
とはいえ、芳根も「初めての店は私もすごく勇気が要るので、1回目は母と一緒に行ったりします」と告白。
「そこで一度、お店の方と顔見知りになると、1人でも挑戦しやすくなるのかなと思います」とアドバイスを送ると、松下は「勉強になります」と大きくうなずいた。
また、ビールに合わせて作るつまみの話題も。芳根は「昨日、キュウリをたたいて、塩昆布とごま油だけであえたものを作りました。多めに作ったら、キュウリを3本ぐらい全部食べちゃって」と笑わせた。
松下は「自炊をすることが多いので、晩ごはんと一緒に飲むことが多いです。おとといぐらいに炊き込みご飯を作って、それと一緒にマルエフを飲みました」と明かした。