エンタメ

「罠の戦争」“鷲津”草なぎ剛と“鶴巻”岸部一徳の攻防から「目が離せない」 “鴨井”片平なぎさ親子の和解に「もらい泣きしてしまった」

「罠の戦争」“鷲津”草なぎ剛と“鶴巻”岸部一徳の攻防から「目が離せない」 “鴨井”片平なぎさ親子の和解に「もらい泣きしてしまった」 画像1

 草なぎ剛が主演するドラマ「罠の戦争」(カンテレ・フジテレビ系)の第8話が、6日に放送された。(※以下、ネタバレあり)

 週刊誌記者の由貴(宮澤エマ)が、代議士となった鷲津亨(草なぎ)の息子・泰生の事件の真相を記事にした。だが記事は、幹事長の鶴巻(岸部一徳)によって握りつぶされた。

 厚生労働大臣の鴨井ゆう子(片平なぎさ)の地位を脅かす鷲津の行動をこれ以上見過ごせないと判断した鶴巻は、鷲津を永田町から排除するように、衆議院議員の鷹野(小澤征悦)に命じる。

 一方鷲津も、鶴巻が本気で自分をつぶしにくると覚悟を決めていた。そうなる前に、何とかして鶴巻の権力を奪うだけのネタを手にしたいと考えていた矢先、鷲津の元に一通のメールが届く。

 その頃、政権交代をもくろむ鶴巻が、自らの息がかかった鴨井を日本初の女性総理にしようと暗躍していることに気分を害した総理大臣の竜崎(高橋克典)は、鶴巻をけん制するめに、泰生の事件を表沙汰にし、鷲津をバックアップする動きを見せる。

 すると、事件は瞬く間に世間の注目の的となり、鷲津の妻の可南子(井川遥)の元にも多くのマスコミが押し寄せた。その様子を離れた場所から見ていた鴨井の息子は、後日、病院に現れる。

 放送終了後、SNS上には、「手に汗握る展開で目が離せない」「鶴巻と鷲津の行ったり来たりの攻め合いは見応えがあった」「鶴巻は敵ながらお見事」「鷹野が味方なのがはっきりして、それだけは良かった」といった感想が集まった。

 また、鴨井が息子の本音を聞き、息子の罪を認めて議員辞職することを決意。記者会見で謝罪するシーンも放送された。

 すると、「鴨井親子のシーン良かった。分かり合えたんだね」「辞職して息子のために母親に戻るのか」「もらい泣きしてしまった。議員辞職という潔さは、逆にいつか再選してほしいとさえ思えた」などの声も寄せられた。