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シートとウォーター“二刀流”の長尾謙杜「今の大谷翔平さんぐらい人気があった」 道枝駿佑と「シーブリーズ」史上初の男子2人組キャストに

 「シーブリーズ 新CM キャスト発表会」が16日、東京都内で行われ、なにわ男子の道枝駿佑、長尾謙杜が登場した。

 ボディーケアブランド「シーブリーズ」は、シーブリーズ史上初の男子2人組のキャストとして、道枝と長尾が出演する新CM「とある青春」篇を、本日から公開する。

 今回の起用に長尾は「すごくびっくりしました。学生時代にテレビでシーブリーズのCMが流れているのを見ていたので、そのCMキャラクターに起用されるのはすごくうれしい気持ちです」とにっこり。

 道枝も「シンプルにうれしかったし、シーブリーズは制汗剤のシンボル的な存在だったのでとても光栄です」と喜んだ。

 2人とも、学生時代に同製品を愛用していたという。道枝は「友達と一緒に同じ香りをシェアして使ったりしていました」と語った。

 長尾も「体育の授業の後とか。僕はシートとウォーターの両方を使っていたけど、やはり持っているだけで『貸して』と言われてクラスでも人気者になれる。僕はシートとウォーターの“二刀流”でやっていたので、今の大谷翔平さんぐらい人気がありました」と語って笑わせた。

 CMでサッカー部の同級生を演じた2人は、実際に同じ高校に通った同級生だったという。

 長尾が「僕がみっちー(道枝)の手を引っ張って運動場を走り抜けるシーンがあったのですが、(実際の)学生時代に2人で手をつないで走ったことはなかったので、何か青春をしているなって感じました」と照れ笑いを浮かべると、道枝も、「僕も手を引っ張られて恥ずかしかったです。ドキッとしました」と笑った。

 また、シーブリーズの今年のテーマ「アセのち、ハレ!」にちなみ、「汗をかいた青春の思い出」を尋ねられた長尾は「僕は小学生の頃にジャニーズ事務所に入所したのですが、ダンス未経験だったので、必死に汗をかきながら頑張って練習していたのを思い出します」と回答。

 道枝は「それこそ僕は長尾と出会って10年目。同期で、しかも同じステージに立つことが多くて、ダンスやお芝居の練習を切磋琢磨(せっさたくま)しながらやってきたので絆も生まれました。学校とはまた違う青春。学校で過ごした時間とジャニーズで過ごした時間があるので、青春2倍です」とアピールした。