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「リバーサルオーケストラ」最終回 “初音”門脇麦と“朝陽”田中圭のラストの姿に視聴者歓喜 「少し笑い声で『考えておきます』が大好き過ぎる」

「リバーサルオーケストラ」最終回 “初音”門脇麦と“朝陽”田中圭のラストの姿に視聴者歓喜 「少し笑い声で『考えておきます』が大好き過ぎる」 画像1

 門脇麦が主演する連続ドラマ「リバーサルオーケストラ」(日本テレビ系)の最終回が、15日に放送された。

 本作は“元天才バイオリニスト”の谷岡初音(門脇)が、変人マエストロの常葉朝陽(田中圭)と共に、地元の“ポンコツオーケストラ”「児玉交響楽団(通称・玉響)」を立て直そうと奮闘する様子を描く音楽エンターテインメント。(以下、ネタバレ注意)

 玉響は高階フィルとの対決に向け、朝陽の厳しい指導を受けながら自分たちの演奏に自信をつけていた。そんな中、初音は、朝陽が高階へ移籍するといううわさを耳にする。

 公演前日、朝陽は「明日は、堂々と誇りを持って、玉響の音楽を聴衆に届けましょう」と団員たちに言葉をかける。しかし、公演当日、朝陽が会場に来ていないことが判明する。

 その後、朝陽が高階フィルの常任指揮者となり、公演の指揮台には立たないという約束をしていたことが分かる。すると初音は、演奏順の変更を許可を得て、朝陽を探しに行く。

 初音は練習場で朝陽を見つけて、連れ戻そうとするが、朝陽は拒否する。だが、初音が「せめて近くで見守ってほしい」と頼むと、朝陽はうなずいて会場へ向かう。

 朝陽が会場控室に到着すると、団員たちが控室に立てこもり、朝陽が出演を決めるまで、扉は開けないと宣言する。すると朝陽はようやくステージに立つ決心をする。

 放送終了後、SNS上には、「1話で初音が朝陽に確保されたのに対して、最終話は朝陽が初音に確保された」「絶対に続編をやってほしい」「玉響の演奏シーンは泣くよね、音楽は素晴らしい」といった声が寄せられた。

 また、ラストには、初音と手をつないだ朝陽が「考えておきます」という言うシーンが放送された。

 これについては、「最後の初音の跳ねながらの『やった~!』は、もう恋する女子です。かわい過ぎです」「最後の『考えておきます』はもうつながりますね!? シーズン2待ってます」「朝陽が初音に少し笑い声で言う『考えておきます』が大好き過ぎる」などの感想も投稿された。

「リバーサルオーケストラ」最終回(C)日本テレビ