エンタメ

「トリリオンゲーム」“ハル”目黒蓮の“酢豚”の交渉シーンに反響 「何度見てもハラハラドキドキ」「緊迫感がある」

 Snow Manの目黒蓮が主演するドラマ「トリリオンゲーム」(TBS系)の第7話が、25日に放送された。(※以下、ネタバレあり)

 ハル(目黒)たちは「プチプチアイランド」の大ヒットで得た大金をつぎ込み、天気予報専門チャンネルと番組制作会社を買収。ついに、ネットテレビ「トリリオンTV」が開局し、ゴップロのタレントを起用した宣伝効果で、大口のスポンサーも付いた。

 しかし、そんなトリリオンゲーム社を黒龍(國村隼)が本気でつぶしに掛かる。アメリカの大手配信サービス会社を買収して桐姫(今田美桜)がCEOとなり、地上波テレビの看板番組の放送権を買いあさり始める。

 その頃、ハルとガク(佐野勇斗)は、ある制作会社の報道プロデューサー・功刀(津田健次郎)と地上波テレビ局の人気アナウンサー・あかり(百田夏菜子)に接触し、彼らと共に報道部門に乗り出す。

 そんな中、大口スポンサー「ミスリルフォン」の携帯電話の最新機種に欠陥があるという情報をつかんだ功刀らは、同社の社長に事実を突き付け、トップニュースで配信すると伝える。

 しかし、同社はこれを隠蔽(いんぺい)し、配信を阻止するよう圧力を掛け…。

 放送終了後、SNS上には、「面白かった。1つのドラマで、こんなに七変化できる目黒くんは、立派な役者だと思う」「津田健次郎さんの声と表情が最高だった。百田夏菜子ちゃんもかわいかった」「ハルと桐姫がこっそりと手を振り合うシーンはキュンとした。ライバルであり、心の奥深くで通じ合っている2人の関係性が好き」などの感想が投稿された。

 また、ハルが「ミスリルフォン」の社長と中華料理店で食事を共にしている際に、「どうぞ酢豚!」「熱いうちに」と表向きは酢豚を勧めながら、メッセージを打ち込んだ携帯電話を円卓に乗せて回し、筆談で交渉を行うシーンにも反響が集まった。

 「酢豚のシーンは、何度見てもハラハラドキドキする」「酢豚どうぞ! と脅迫する場面は、目黒蓮の目の圧がすごくてドキドキした」「『ほら熱いうちに』とミスリルフォンの社長に酢豚を勧めるハルの迫力に、ゾワッとした」「ハルの社長相手の酢豚攻防は緊迫感があって、最高だった」といったコメントが寄せられた。

「トリリオンゲーム」(C)TBS