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「お迎え渋谷くん」“渋谷大海”京本大我のキャラに視聴者爆笑 「キュン死して倒れる姿が面白い」「頭ポンポンに笑った」

 京本大我が主演するドラマ「お迎え渋谷くん」(カンテレ・フジテレビ系)の第1話が、2日に放送された。(※以下、ネタバレあり)

 本作は、蜜野まこと氏の同名漫画が原作。恋をしたことがない売れっ子の若手俳優・渋谷大海(京本)が、年の離れた妹のお迎えがきっかけで保育士・青田愛花(田辺桃子)に出会い、不器用ながらも恋を育んでいく“うぶキュン”ラブコメディー。

 渋谷大海は、今をときめく若手売れっ子俳優。誰もがうらやむ朝ドラのオファーを、年の離れた妹・音夢(諸林めい)の送り迎えを理由に断るほど妹に過保護で、そのせいか恋愛経験はゼロ。マネジャーの品川響子(長谷川京子)からは、芝居にリアリティーを出すためにも「誰でもいいから“キュン”してきなさい!!」と言われている。

 ある日、溺愛する音夢が新しい保育園に通うことになり、渋谷くんは担任の愛花と出会う。

 保育士歴6年の愛花は子ども好きでがんばり屋だが、平和主義ゆえ人に気を使い過ぎるところがあり、自己犠牲を払って人より多くの仕事をこなしている。

 音夢の登園初日、妹のひざにできた小さなすり傷を「大けが」と豪語する渋谷くんにクレーマーの素質を感じた愛花は、細心の注意を払うも、偶然、音夢が尻もちをついたところを渋谷くんに見られてしまう。謝る愛花だったが、意外にも渋谷くんは「子ども同士のけんかで、あなたが僕に謝る必要ありますか」と冷静。愛花は、そんな渋谷にイライラ…。

「お迎え渋谷くん」(C)カンテレ

 ところが週末、テレビから聞き覚えのある声がして画面に目をやると、そこに映っていたのは渋谷くんで、愛花は初めて彼が有名人だと知る。

 数日後、保育園では参観日を迎え、愛花は子どもたちと保護者の前で人形劇を披露することに。しかし、この日のために1人で準備してきた愛花に、思いもよらぬハプニングが襲い掛かり…。

 放送終了後、SNS上には、「渋谷くんも愛花先生もかわいい。面白くて秒でドラマが終わった」「超変人な京本大我が面白くてハマるし、田辺桃子ちゃんの笑顔にキュンとした。かわいらしい作品」「保育士のリアルが描かれいて、面白くて笑える。渋谷大海と青田愛花先生の恋の行方が気になる」などの感想が投稿された。

 また、京本が演じる渋谷くんの独特なキャラクターにも注目が集まり、「渋谷くんのキャラが好き過ぎる」「壊れた渋谷くんが最高」「渋谷くんがキュン死して倒れてる姿が真っすぐ過ぎて面白い」「頭ポンポンが強過ぎて、バスケのドリブルみたいになっていて涙が出るほど笑った」といった反響が寄せられた。

「お迎え渋谷くん」(C)カンテレ