京本大我が主演するドラマ「お迎え渋谷くん」(カンテレ・フジテレビ系)の第4話が、23日に放送された。(※以下、ネタバレあり)
本作は、蜜野まこと氏の同名漫画が原作。恋をしたことがない売れっ子の若手俳優・渋谷大海(京本)が、年の離れた妹のお迎えがきっかけで保育士・青田愛花(田辺桃子)に出会い、不器用ながらも恋を育んでいく“うぶキュン”ラブコメディー。
看病のお礼という名目で、強引に神田(内藤秀一郎)に遊園地へ連れて来られた愛花は、そこで渋谷くんと響子(長谷川京子)に遭遇する。
キスの一件をどうにか謝りたい渋谷くんと、あのキスは何だったのかと確かめたい愛花だったが、愛花と神田の姿を見て、2人がただならぬ関係だと勘違いした渋谷くんは、さらに落ち込む。
一方の愛花もまた、俳優とマネジャーとはいえ、あまりに親密な渋谷くんと響子の様子に、心がモヤモヤ…。さらに神田も、普段はクールな渋谷くんが、愛花のこととなるとオロオロしている姿に、なぜかイラついてしまう。
帰り道、ようやく愛花と2人きりになった渋谷くんは、キスの一件を謝ることに成功。そのうえ、「先生のことが好き」と告白して愛花を驚かせるが、「好き=恋人になる」という発想がない渋谷くんは、「付き合ってほしい」と言うのを忘れていて…。
渋谷くんの気持ちがうれしい愛花だったが、翌日出勤すると、保育園では思わぬ事態が。さらに、体育指導のために新しく園にやって来た先生が、なんと元カレの大崎達也(宮近海斗)で…。
放送終了後、SNS上には、「めっちゃ面白かった。渋谷くんの告白が純粋で好き」「コメディーだけれど、一生懸命で真っすぐな渋谷くんにいつも泣いてしまう」「渋谷くんと愛花先生の恋を応援してると同時に、この先の神田くんの気持ちの行方が気になる」などの感想が投稿された。
また、宮近が演じる愛花の元カレ・達也の登場シーンについて、「達っちゃん先生がかわいい。普通にいそうな体操のお兄さん先生でいい」「宮近くんがカッコ良過ぎて叫んだ。さわやかで自転車も似合う」「私もこんな彼がいる人生が良かった。先生と手をつないでる回想シーンがかわいかった」といった反響が寄せられた。