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「お迎え渋谷くん」“渋谷大海”京本大我にハマる視聴者多数  「沼に落ちかけてる」「愛さずにはいられないキャラ」

 京本大我が主演するドラマ「お迎え渋谷くん」(カンテレ・フジテレビ系)の第2話が、9日に放送された。(※以下、ネタバレあり)

 本作は、蜜野まこと氏の同名漫画が原作。恋をしたことがない売れっ子の若手俳優・渋谷大海(京本)が、年の離れた妹のお迎えがきっかけで保育士・青田愛花(田辺桃子)に出会い、不器用ながらも恋を育んでいく“うぶキュン”ラブコメディー。

 子どもたちと無邪気に遊ぶ愛花の姿に思わず“キュン”とした渋谷くんは、胸の高鳴りの正体を知るべく、「先生…俺に、もっとキュンを教えてください」とお願いする。

 愛花から話を聞いたぽんちゃん(中川翼)は、「それって好きってことじゃない?」とからかうが、相手は売れっ子俳優。愛花は渋谷くんの言葉の真意が分からず困惑する。

 一方、生まれて初めて恋を知った渋谷くんは、愛花にどんな顔をして会えばいいのか分からず、保育園では終始、芝居がかった妙なテンションに。それを聞いた響子(長谷川京子)は、俳優として一皮むけたと大喜びするが、渋谷くんの活躍を快く思わない先輩俳優の神田(内藤秀一郎)は、これ以上ライバルの芝居に磨きが掛かるのは面白くないと、渋谷くんにあることを頼む。

 その日、いつも通り保育園に音夢(諸林めい)のお迎えにやって来た渋谷くんは、「目を見れば相手の気持ちが分かる」という響子の言葉を実践すべく、無言で愛花の目を見つめる。

「お迎え渋谷くん」(C)カンテレ

 しかし、からかわれていると勘違いした愛花の一言に、嫌われたと思い込んだ渋谷くんは激しく落ち込んでしまう。恋愛にうぶすぎる2人は、全くうまくかみ合わないようで…。

 放送終了後、SNS上には、「渋谷くんが初めての“キュン”に戸惑っている姿にキュンキュンした」「渋谷くんの優しさに触れて少しずつ引かれていく愛花先生がすてき」「天真らんまんな音夢ちゃんがかわいい。春にピッタリのワクワクするドラマ」といった感想が投稿された。

 また、京本が演じる渋谷くんについて、「渋谷くん、総合的に変だったのに最後にお花を渡して萌えさせるのがずるい」「渋谷くんがかわい過ぎる。沼に落ちかけてる」「京本大我が不器用過ぎて怖い場面もあるけれど、がむしゃらで真っすぐで、どんどんかわいく見えちゃう。愛さずにはいられないキャラ」など、その魅力にハマる視聴者の声が多く寄せられた。

「お迎え渋谷くん」(C)カンテレ