広瀬アリスが主演するドラマ「366日」(フジテレビ系)の第2話が、15日に放送された。(※以下、ネタバレあり)
本作は、HYの名曲『366日』の世界観に着想を得たオリジナルストーリー。高校時代に実らなかった恋をかなえようと再び動きだした男女が、予期せぬ悲劇に直面しながらも愛する人を思い続ける物語。
高校時代、お互いに片思いをしていた雪平明日香(広瀬)と水野遥斗(眞栄田郷敦)。誤解やすれ違いで2人の思いが通じ合うことはなかったが、時が経ち、12年後に交際することになる。
しかし、初デートを約束した日、2人に不幸が襲い掛かった。遥斗が橋から落ちそうになった子どもを助けようとして転落し、頭部外傷で搬送されたのだ。
病院に駆け付けた明日香。緊急手術を終えた医師・池沢友里(和久井映見)は、遥斗の両親、輝彦(北村一輝)と智津子(戸田菜穂)に、遥斗の病状について、予断を許さない状況であると伝える。
事故当時の状況を聞いた明日香は、事故の現場となった橋は遥斗とデートの待ち合わせをしていた場所の近くだと気付き、「約束なんかしなければ…」と自分を責める。
手術から一カ月が経過し、遥斗は一生意識が戻らない可能性が高いと宣告される。動揺する明日香だが、これからも遥斗を見守っていくことを決意。遥斗の病室に向かうと、輝彦らに「話せなくても、笑えなくても、遥斗は遥斗だから。そばにいたいんです」と気持ちを伝える。
放送終了後、SNS上には、「今週も爆泣き。2話にして、かなり胸が苦しい展開だ」「今週も泣けた。遥斗とのイチャイチャをもっと見たかった」「HYの366日の曲が流れ出してから、マジで号泣。つら過ぎるよ」など、涙した視聴者の声が多数投稿された。
また、事故に遭った日、遥斗が明日香へのプレゼントとして用意していたサクラのハチミツを、明日香と遥斗の妹・花音(中田青渚)が2人で食べ、「おいしいね」と涙するシーンにも反響が集まった。
「ハチミツを食べてるシーンがつらい…。1番共感し合いたい相手がそばにいなくて号泣」「泣き過ぎて嗚呼(おえつ)。雪平さんが最後にハチミツを食べながら泣けてよかった」「サクラのハチミツは食らった。めっちゃくちゃ泣いた。遥斗の愛しか感じない」といった声が寄せられた。