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「東京タワー」“耕二”松田元太の色気が“だだ漏れ” ラストの衝撃展開に「不倫の代償よ」「来週は修羅場になりそう」

 永瀬廉が主演するドラマ「東京タワー」(テレビ朝日系)の第5話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレあり)

 本作は、江國香織氏の同名恋愛小説が原作。愛を知らない医大生・小島透(永瀬)が20歳上の大人の女性・浅野詩史(板谷由夏)との許されざる恋に溺れていく恋愛ドラマ。

 どんなに強く思い、追い掛けても、結局は夫のもとへと戻っていってしまう詩史。そんな詩史との恋に、透は苦しさが募るばかり。

 そんな透に、白石楓(永瀬莉子)は「恋ってもっと楽しいものだよ、そんな風に苦しむためにするものじゃない」と言葉を掛ける。楓の優しさと明るさを目の当たりにした透は、詩史との恋を忘れられたらという思いから、楓と一夜を共にしようとホテルに…。

 一方、森山由利(なえなの)と一緒にいる大原耕二(松田元太)には、川野喜美子(MEGUMI)から電話が。「今から会いたい」と無理を言う喜美子に耕二が応じられずにいると、そこに由利が声を掛けてしまい、その声を電話の向こうで聞いた喜美子は、激しい嫉妬に駆られる。 
 
 そんなある日、透は由利から「透と耕二が通っていた高校を見に行きたい」と頼まれる。自分が知らない高校時代の耕二について熱心に聞いてくる由利に、透は真実を隠していることを後ろめたく感じる。

 奇しくも、年上の女性と同年代の間で葛藤を抱えることになっていた透と耕二。やがてその恋は、大きな代償を払うことに…。

 放送終了後、SNS上には、「透くんと詩史さんが人前で堂々と手をつなぐから、見ているこっちがヒヤヒヤする」「浅野さんは詩史さんの携帯が鳴らないと知り、ようやく2人のことに気付いたのかな。透くんが傷つくのが怖い。詩史さんは何を守るのだろう」「最後の透くんのうれしそうな表情がよかった。ピュアな心で不倫まっしぐらな透くんを、どうにか幸せにしてあげたい」などの感想が投稿された。

 また、ラストでは、耕二と喜美子が愛し合っているところを、喜美子の娘・比奈(池田朱那)に目撃される事態となったことから、「ほらー、だから言わんこっちゃない。家で会っているのが、もうアウトなのよ」「元太くんの色気がだだ漏れ。でも、来週は修羅場になりそう…」「逢瀬を重ねて娘に見られてしまって、本当に不倫の代償よ」「廉くんより、元太とMEGUMIが本当にヤバイ」「年頃の娘さんのメンタルが心配でしんどい」といった反響が集まった。

「東京タワー」(C)テレビ朝日