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「アンメット」“麻衣”生田絵梨花の手紙に涙する“綾野”岡山天音に反響 「こっちまで胸をキュッとさせる岡山天音、恐るべし」

 杉咲花が主演するドラマ「アンメット-ある脳外科医の日記-」(フジテレビ系)の第8話が、3日に放送された。(※以下、ネタバレあり)

 原作は、同名コミック(原作:子鹿ゆずる氏/漫画:大槻閑人氏)。事故で記憶障害の後遺症を負った若手脳外科医の川内ミヤビ(杉咲)は、過去2年間の記憶をなくし、丘陵セントラル病院の看護師の補助として従事。新しい記憶も1日限りで忘れてしまうミヤビが、目の前の患者を全力で救い、自分自身も再生していく医療ヒューマンドラマ。

 関東医科大学病院の建て替えのため、西島(酒向芳)が綾野病院を利用するつもりだと知った麻衣(生田絵梨花)は、“ある決意”を固め、綾野(岡山天音)との結婚をやめると言い出す。

 しかし、麻衣との結婚で西島グループの傘下に入らなければ、多額の負債を抱える綾野病院はつぶれてしまう。麻衣の真意が分からない綾野は、突然の婚約解消の理由が分からず困惑する。

 息子の結婚のカラクリを知った綾野の父・勲(飯田基祐)は、経営再建のために過疎地医療を廃止することに猛反発する。そんな中、往診に出かけた勲が、交通事故で頭部に外傷を負って丘陵セントラル病院に運び込まれる。

 手術はミヤビたちの手によって無事に終わるが、勲には喜怒哀楽を抑えられなくなる社会的行動障害という後遺症が残り、勲に代わって綾野が過疎地の診療所へ通うことに。

 一方、三瓶(若葉竜也)から「婚約していました」と打ち明けられた記憶がよみがえったミヤビは、それが事実かどうか確かめることができずに戸惑っていた。さらに、以前に綾野と2人で美術館へ行き、そこで告白されたことも思い出す。

 その後、綾野は実家に届いていた麻衣の手紙を読んで自分への本当の気持ちに気が付く。しかし、麻衣は勲の過疎地医療と綾野のカテーテルを続けさせるために別の縁談を進めると言い出す。

 放送終了後、SNS上には、「麻衣さんの手紙読むシーン。 こっちまで胸をキュッとさせる岡山天音、恐るべし」「手紙を読んでいる時の綾野の表情に一番、心を持っていかれた」「麻衣さんの手紙読んでうるうるしている綾野先生。せつなー。政略結婚だと思ったのに本気で好きじゃん」などの感想が投稿された。 

  また、このほか「過去にとらわれていた綾野を今に引き戻すことができるミヤビちゃんがすごい」「綾野と麻衣ちゃんの件、なにも解決していないのに、応援したくなるような雰囲気に持っていけていることが、ドラマとして成功していると思う」「(西島会長の)『おいで』世界一怖い」といった声が寄せられた。

「アンメット -ある脳外科医の日記- 」(C)フジテレビ