「相続探偵」(日本テレビ系)の第6話が、1日に放送された。
本作は、くせ者だが頭の切れる相続探偵・灰江七生(赤楚衛二)が、個性豊かな仲間たちと共に、痛快に、時に大真面目に事件を解き明かす、爽快感あふれる相続ミステリー。(*以下、ネタバレあり)
ある日、灰江は後継者不在に悩む銭湯「笑福湯」の主人・ケンジイ(本田博太郎)から「銭湯を残す方法を考えてくれ」と頼まれる。
しかし、銭湯業の先細りを懸念する娘夫婦は継ぐことを拒否。そんな中、孫娘で美大生の真央(恒松祐里)が「私が継ぎたい」と言い出す。灰江は真央とケンジイのために策を練るが、思わぬ問題が生じる。果たして灰江はみんなの憩いの場である銭湯を守れるのか。
放送終了後、SNS上には、「赤楚衛二が演じる灰江七生、あの独特の話し方と表情になじんできた」「赤楚衛二、灰江七生役で新たな一面を発揮している感じがする」「おすしを口に詰め込み過ぎてリスみたいになっている灰江氏がかわいかった」「赤楚氏の浴衣姿がかっこよ過ぎた」「今回は灰江スペシャルというぐらい、いろいろな灰江が見られた」「癖が強いけど不思議とチャーミングな役を今回も赤楚くんがうまく演じていた」「終始逃げ足の速い灰江氏がツボだった」「金山のおっさん(渋川清彦)に追われる灰江氏がお気に入り」などのコメントが上がった。
また、「事件自体はサクッと解決。後は家族の話に重点を置くのがこのドラマの好きなところ」「相続問題をコミカルに描くところがいい」「人が亡くならなくても相続の話で話は作れることに気付かされた」などの声もあった。
そのほか、「赤楚衛二と本田博太郎の共演がうれしかった」「本田博太郎さんのケンジイが最高だった」「恒松祐里さんの悪女じゃない役を久しぶりに見た気がする。新鮮でいいなあ」「女の人も投げ飛ばす令子ちゃん(桜田ひより)がカッコいい」といったコメントもあった。
