浮世絵に描かれた歌舞伎役者の手にマカロン。伝統にひとひねりを加えた楽しさが人気のピエール・エルメ(PH PARIS JAPON・東京)のマカロンに、地域限定BOXが登場。8月3日に発売される。日本でも有名な観光地の絵柄がデザインされ、遊び心満載。お土産にもぴったりだ。
浮世絵をベースにした東京、名古屋、福岡、沖縄のデザイン。たとえば東京限定デザインは、歌舞伎役者の片手に食べかけのマカロンを持たせ、着物は上野公園のパンダをモチーフにしている。那覇空港限定デザインは、歌川国芳の浮世絵「猫のけいこ」をベースに、猫を沖縄のシンボル的存在でもあるシーサーに変えて、かりゆしウエアを着て三線(さんしん)を弾いているデザイン。けいこ中にマカロンをつまみ食いしているような遊び心が面白い。
発売場所は「ピエール・エルメ」グランスタ東京店、NEWoMan新宿店、羽田空港店、吉祥寺店、中部国際空港店、福岡空港店、那覇空港店。
歌舞伎役者の片手には食べかけのマカロンを持たせ、着物は上野公園のパンダをモチーフにしたデザインに、羽子板には富士山などの東京名所を描き、ユーモアたっぷりに仕上げました。
愛知=名古屋城の金鯱の浮世絵をもとにアレンジ。そばには名古屋コーチンを描き、地域の特色を出しました。金鯱と名古屋コーチンが名古屋城の上で楽しくマカロンを食べているというユーモアあるデザインです。
福岡=博多美人にちなんで美人画をもとにデザイン。博多どんたくなどで使用される笠と、屋台を思わせる暖簾、筑後市で語り継がれている伝説の犬「羽犬」が描かれたTシャツを纏わせました。マカロンを手に持たせたり、団扇の柄に取り入れました。
歌川国芳の浮世絵「猫のけいこ」をベースに、猫を沖縄のアイコンでもあるシーサーに変えて、かりゆしウェアを着て三線を弾いている沖縄バージョンに描きました。稽古中にマカロンをつまみ食いしているような、遊び心あるデザインになっています。