飲み干す客続出！の煮干しスープ 「奈つやの中華そば」が東京・目黒不動前にオープン

品格と風格を兼ね備えた一杯

　ラーメンの東京百名店に毎年のように選出されている「麵処びぎ屋」(東京都目黒区)をはじめ、有名店・行列店で修業を重ねた店主がいよいよ独立！ 東京・品川区の目黒不動前に、「奈つやの中華そば」がこのほどオープンした。

　シェアレストラン(吉野家ホールディングスグループ・東京)を利用した木金ランチのみの営業。オープン後、背黒の煮干しと節を中心としたフルボディスープを飲み干す客が続出という。

中華そば(のり増し)　卵とワンタンはオープンサービス

　「お品書き」は「奈つやの中華そば」(850円)、「自家製もちもち雲吞二個」(200円)、「あじたま」(100円)、「海苔（のり）増し」(100円)。店主の平林さんが、スープと菅野製麺所(東京)のふすま入りストレート麺や、自家製ふわもち食感のワンタンとの相性を計算し尽くした味わい。店名の由来でもある平林夫人が、ソフトな接客でホールを担当している。

風味の良いふすま入りストレート麵

メニュー

　所在地は、東京都品川区西五反田5-1-20、2階WINCOVE内。木・金曜日の11時30分～14時30分(ラストオーダー14時15分、材料切れ次第終了)。Twitterで情報を発信している。

店主の平林さん