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「永平寺だるまぷりん」「恐竜菓子店」が同時オープン 北陸新幹線延伸に合わせ、くるふ福井駅に

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「永平寺だるまぷりん」

 

 福井県内でスイーツ店や土産物店を展開する「いのうえ」(福井県永平寺町)は、北陸新幹線金沢ー敦賀間が延伸開業した3月16日、JR福井駅の構内にオープンするショッピングセンター「くるふ福井駅」に、「永平寺だるまぷりん」の新店舗と、恐竜サブレ専門店「恐竜菓子店」を同時オープンした。

 「永平寺だるまぷりん」は、大本山永平寺の門前で2021年3月にプリンの製造販売を行うコンテナショップとしてオープンした。だるまをモチーフにしており、累計販売個数は60万個という。「くるふ福井駅店」では、人気のプレーンと、延伸を記念し「かがやき」をモチーフにしたラムネジュレプリンをセットにし、北陸新幹線仕様のパッケージに入れた限定商品「だるまぷりん 新幹線かがやきセット」(1190円)も販売する。

 「恐竜菓子店」は、福井県で恐竜化石が数多く発見され、県が「恐竜王国福井」をアピールしていることから、福井の新名物を生み出そうと新たに立ち上げた。県産の米粉や天然塩を使用したグルテンフリーで、恐竜時代の地層をイメージして3層構造になっている。恐竜サブレ缶(大)2490円など。