神戸医療産業都市推進機構と神戸市は、再生医療の産業化に関する「再生医療産業化フォーラム2024 in 日本橋」を2024年1月26日に開催する。
7回目となるフォーラムでは、“再生・細胞医療・遺伝子治療産業におけるイノベーション創出と未来”をテーマに、国内外の再生医療分野、医療業界の最新の取り組みなどについての講演と、再生・細胞医療・遺伝子治療産業についてパネルディスカッションを実施する。
会場とオンラインを併用。会場は神戸医療産業都市についての活動を広く紹介するため、東京で開催するという。東京会場(定員100人)は、日本橋ライフサイエンスハブ(東京都中央区日本橋室町)、オンライン(定員3000人)はビデオ会議システムZoom(ズーム)を使用する。参加費は無料(登壇者と懇談できる「ネットワーキング参加料」は2000円)。申し込みは2024年1月18日まで。
プログラムは、京都大iPS細胞研究所所長の髙橋淳教授の基調講演「iPS細胞を用いたパーキンソン病治療」や、「創薬モダリティの潮流と展望」「再生医療・産業化への挑戦」といったテーマの「話題提供」、パネルディスカッションには髙橋淳氏や慶応大医学部生理学教室・岡野栄之教授、製薬会社の研究担当者らが登壇する。
詳細・申し込みは、神戸医療産業都市推進機構ホームページのイベント情報。