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動物たちの危機を知ろう シェアしてつなげようキャンペーン

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 失われていく生物多様性。さまざまな環境問題がその背景にあり、それらの問題を生んでいる人間の責任は大きい。もっとよく動物たちの状況を知るために、WWFジャパン(世界自然保護基金ジャパン・東京)は、「一番関心のある動物の危機はどれ? シェアしてつなげようキャンペーン」を始めた。人と自然が調和して生きられる未来を目指して、気候変動や海洋汚染などの環境課題に取り組んでいることを、実際に環境課題の影響を受けている野生動物たちの事例とイラストを通して伝えるのが目的だ。

 キャンペーンサイトには、環境課題の影響を受けている野生動物の例として、ホッキョクグマ、アオウミガメ、スマトラトラ、アフリカゾウ、コアラが登場。WWFジャパン公式X(旧Twitter)をフォローし、該当ポストから一番関心のある動物とその危機を選択。期間中に投稿した人全員に、このキャンペーン限定のスマホ用壁紙画像をプレゼントする。また投稿者の中から抽選で50人に、WWFジャパン特製パンダトートバッグが進呈される。応募期間は5月10日23時59分まで。