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職場は1次会まで、プライベートではもっと楽しむ? ぐるなびが忘年会に関する調査、 40代〜50代の男性は幹事に積極的

 

 忘年会シーズンが到来。若者の飲み会離れも話題になる昨今、ぐるなび(東京)は20代~60代のぐるなび会員1300人を対象に11月17日~18日の期間、「忘年会」についての調査を行った。

 調査によると、今年の忘年会は、職場の忘年会・プライベートの忘年会ともに半数以上の参加意向があった。何次会まで参加するかについては、職場の忘年会は「1次会まで」が60%なのに対し、プライベートの忘年会では35%。職場はほんのお付き合い程度、プライベートは2次会以降も楽しむ人が多いのかもしれない。

 一方、忘年会の幹事を頼まれたらどうするかとの問いには、40代男性では全体より約10ポイント高い35%が「喜んで引き受ける」と回答。50代男性でも33%と、やや高くなった。ベテラン男性社員は面倒に思える感じでも抵抗感なく引き受ける人が多いようだ。忘年会の幹事としてのネット予約の利用意向は96%と極めて高いが、その大きな理由は「ポイントがたまる」ことだった。