AIVICK(京都市)は、栄養バランスの乱れがちな現代人に向けた冷凍宅配食サービス「#100ミール」を開始した。すべての献立を“1パーツ=100kcal”で統一し、カロリー計算のしやすさと高密度な栄養設計を両立した点が特徴。発売を記念し、500kcalセット×3の計15品を初回限定4980円(税・送料込み)で提供するキャンペーンも実施している。
同社はこれまで家庭向け宅配食「シェフの無添つくりおき」など、食とICTを組み合わせたサービスを展開してきた。新サービスの「#100ミール」では、忙しさや不規則な生活で不足しがちな栄養素を、手軽に補えるよう設計。宅配食の開発で培ったノウハウを活かし、多様な食材を組み合わせて栄養価を徹底的に高めたメニューを提供する。
最大の特徴は、厚生労働省が定める「1日の栄養摂取基準(1/3量)」と比較して1.5〜4倍の栄養密度を実現した点だ。タンパク質やビタミン、ミネラルを効率よく摂取できるよう設計されており、脂質と炭水化物は控えめ。さらに、500kcalセット1食で1日に必要とされる野菜350グラムを摂取できるという。
使用する野菜はすべて国産で、一部は減農薬栽培のものを採用。特に定番の「スチームベジタブル」は、蒸すことで水溶性ビタミンの流出を抑え、栄養価を高く保つ調理法を採用している。ごはんにはこんにゃく米ともち麦を使用し、100kcalでも満足感のあるボリュームを確保した。
また、食品添加物を極力使わない“無添加調理”にもこだわる。使用しているのは豆腐製造に必要なにがりや、こんにゃく米の製造に用いる焼成カルシウムとビタミンCのみで、余計な添加物を排除した。
想定される利用シーンも幅広い。昨日は食べすぎたから今日は3パーツ(300kcal)、しっかり動く日は5パーツ(500kcal)など、直感的なコントロールが可能。暴飲暴食後の調整やダイエット、スポーツの体重管理、健康診断の結果が気になる人など、カロリーを抑えつつ栄養をしっかり摂りたい層にも向く。また、冷凍配送のためストックしやすく、毎週・隔週など配送頻度も選択可能。スキップや休止も柔軟に設定できる。
500kcalセットは主菜、主菜ソース、スープ、ごはん、スチームベジタブルの5パーツで構成され、好みに応じて2食に分けるなどアレンジも可能。通常価格は6124円(税込み)だが、定期配送では毎回1%の割引が適用され、最大5%までランクアップする制度も用意されている。
栄養バランスを整えたい人や、手軽に質の高い食事を取り入れたい人にとって、新たな選択肢となりそうだ。










