TABIZINE編集部員が、取材先やプライベートで気になった小ネタをお届けする編集部ブログ。今回は、談合坂SA上りの売店で見つけた、青い卵。南米チリ産のアローカナという鶏が産む殻が青い卵で、「幸せを呼ぶ青い卵」とも言われるそう。中はどうなっているの? どんな味がするの? 希少で栄養価が高く女性に人気という青い卵を実食ルポ。
TABIZINE編集部の山口です。
先日取材帰りに談合坂SA上りに立ち寄ったとき、売店で青い卵を見つけました。アローカナという鶏が青い卵を産むことは豆知識としてうっすら知っていましたが、実物を目にするのは初めて。
「幸せを呼ぶ青い卵」とは?
2個で220円と手が届きやすい価格だったので迷わずゲット
筆者が購入したのは、談合坂SA上り売店で取り扱っていた、安藤鶏卵さんのLAPISという青い卵ですが、調べてみるといろいろな地域のファームで取り扱っています。
安藤鶏卵さんは、国内外の有名シェフやパティシエがそのおいしさに驚き、ミシュランガイドにて紹介されるレストランで選ばれている卵なのだそうです。
安藤鶏卵
https://r.goope.jp/andokeiran
南米チリ産のアローカナという鶏の卵。白玉や赤玉と並べてみると、うっすら青みがかっていることがわかります。
一般の鶏と比べると3割程度しか卵を産まないらしく、希少な品
気になる中身と味わいは?
気になる中身はというと、普通の卵とさほど変わりません。でも黄身の色味が濃くて厚みがある!
殻は結構しっかり硬い
見てください! この見るからに弾力ありそうな美しい卵を!
黄身がとろ〜り絡まったところをいただきます。うん、旨味がしっかり感じられて黄身が濃厚。見た目も味も最高の目玉焼きです。
目玉焼きがおいしいとこんなにも朝食に特別感が出るとは! 新たな発見です。
そして翌日はTKGで楽しみました。こちらも美しい……。卵かけごはんにすると、卵の旨味をより奥深く味わえましたよ。
[All Photos by Aya Yamaguchi]
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