【ふわしゅわ食感の第3のプリン「エアリー」とは？】阪急うめだ本店で先行販売中！｜プリン研究所

高級プリン専門店「プリン研究所」では、固め、なめらかに次ぐ、第3のプリン「エアリー」が、2024年7月24日（水）～7月30日（火）に阪急うめだ本店、スイーツイベントスペースにて先行販売されています。特許出願中の新技術による「ふわしゅわ」食感は、今までになかった新感覚のプリンなのだとか。先行販売は期間限定なので、お早めにチェックしてみてくださいね！

原材料や製法にこだわった高級プリン専門店

「プリン研究所」は、原材料、製法など、徹底的にこだわり抜いた、高級プリン専門店。

インターネット販売からスタートし、最高の状態でお客さんに届けられるよう、オーダーを受けてから製造するという「受注生産」という形態をとっていました。

2023年、銀座の中心部にお店を構えた「プリン研究所」。牛乳、卵、砂糖のみで作り上げられた、昔ながらの王道プリンから、1kg 36万円の超高級抹茶を使った、濃厚抹茶プリンまで、さまざまなこだわりプリンが取りそろえられています。

全12種類の中から、プリン1つにつき2種類まで選ぶことができるソース。

自分好みのソースを選ぶことで、自然と会話が盛り上がり、楽しい雰囲気づくりができる「エンターテインメントスイーツ」です。

まずは、そのままプリンだけを一口、素材のよさを味わい、そのあといろいろなソースをかけることで、味の変化を楽しむことができます。

組み合わせ次第で、何百種類もの味を試せるので、何回でも食べたくなりますね！
プリン研究所のプリン

プリン研究所のプリンの定義は、「タンパク質の熱凝固性で食感を作るスイーツ」。牛乳や乳製品（生クリームなど）、卵、砂糖、副材料（味、香り成分）を混ぜ合わせて、オーブンなどで焼く、蒸すという、ごく一般的なレシピで作り上げ、その中でいかにおいしく作れるかを目指しているのだそう。

そのため、食感が大きく変化してしまう、小麦粉、コーンスターチなどの「でんぷん」、ゼラチン、寒天などの「凝固剤」を使用したものは、プリンではないと考えているのだとか。

プリンを作る際は、必ずその定義に従って作られているそうです。
第3のプリン「エアリー」とは

固め派、なめらか派論争に終止符！？
江戸時代に日本に伝来したプリン。1993年に洋菓子店「パステル」が、なめらかプリンの販売を開始して21年間、いろいろな味や組み合わせのプリンが販売されてきました。

そして、いつしかプリンは「固め派」「なめらか派」に分かれ、「どっち派」論争が今も繰り広げられています。

それに終止符を打とうと、新たな食感のプリンの開発に着手した「プリン研究所」。何度も試行錯誤を繰り返して、第3のプリン「エアリー」が生み出されたそうなんです。
ヒントは「100％プリンソフト」
プリン研究所のオリジナル商品「100％プリンソフト」は、でき上がったプリンを液状にし、ソフトクリームマシンで絞り出したもので、言うならば「プリンそのものの温度帯を変えただけ」の商品です。この「変えただけ」が重要で、プリンにもいろいろな可能性があるのではないかと考え、今回の開発に至ったのだそう。

今回は、プリンの卵白部分を「泡立てただけ」の商品です。
特許出願中の新技術による「ふわしゅわ」食感のプリン

「ふわしゅわ」食感のプリンにするのに重要なのが、メレンゲの起泡性。

「ふわしゅわ」食感スイーツの代表として、小麦粉やコーンスターチなどの、でんぷんを加えて作る「スフレ」や「パンケーキ」、ゼラチンや寒天等の凝固剤を入れて作る「ムース」が思い浮かびますよね。

しかし、これは「プリン研究所」のプリンの定義とは外れてしまっており、「プリン味」の商品になってしまうとのことで、開発されたのが第3のプリン「エアリー」なんです。

ただこの「ふわしゅわ」食感のプリンの実現には試行錯誤したのだそう。メレンゲを加えて加熱すると「もろもろ」食感になるため、誰も作ってこなかったのを特殊な工程で可能にしたとのこと。

この技術は今までになく、革新的であったことから、特許出願中だそうです。

特殊な技術によって生み出されたプリンは、軽い口当たりとしゅわっと溶ける新たな食感で、今までに食べたことがないプリンを味わうことができます。
第3のプリン「エアリー」にも注目のプリンがずらり！
阪急うめだ本店では、第3のプリン「エアリー」以外にも、コーヒープリンや抹茶プリンなどが取りそろえられています。

ペルーカップオブエクセレンス受賞の、高品質なコーヒー豆で、エスプレッソでコーヒーのいいところだけ、丁寧に抽出されたプリンです。

コーヒープリン「COE」（阪急うめだ本店限定）

コーヒープリン「COE」（阪急うめだ本店限定）　2,160円
抹茶プリン「おこい」9720円「おうす」5,400円

茶コンテストで何度も優勝した、宇治「寺川大福園」の抹茶が使用されています。

抹茶プリンを作るためだけに茶道を修道し、工場に茶室を併設して抹茶を点ててからプリンと合わせたそう。その味わいはまさに「食べるお抹茶」です。
抹茶プリン「おこい」9,720円／「おうす」5,400円
真・プリン「かため」「なめらか」

店主自ら日本全国を飛び回り、見つけ出した最高の素材をそのまま味わえる、シンプルなおいしさを追求したプリン。

真・プリン「かため」「なめらか」　
各1,080円
バニラプリン「マダガスカル」「タヒチ」

産地で大きく違うバニラの香り。こちらのプリンでは、その香りの違いを感じることができます。

最高グレードのマダガスカル産、タヒチ産のバニラビーンズと、生クリームがたっぷり入った濃厚なタイプのプリンです。

バニラプリン「マダガスカル」「タヒチ」　各1,188円
紅茶プリン「アッサム」「アイリッシュモルト」

世界中の5つ星ホテルなどでもよく利用される、ドイツの老舗紅茶メーカー「ロンネフェルト」の紅茶が贅沢に使用されたプリン。

ロンネフェルトティーマイスター協力のもと、卵が入ってもしっかり紅茶の香りや味を感じられるよう、通常の3倍以上の茶葉が使われ、特別な温度管理をという特別な抽出法を確立したのだとか。

紅茶プリン「アッサム」「アイリッシュモルト」　各1,080円
生粋～KISUI～

国際プリン協会の協力で、全国のプリン好きにアンケートを実施。その後、試食会を重ねでき上がった、プリン好きのためのプリンです。

つるんと昔ながらの固めの食感で、ノンホモ牛乳のクリーム層が濃厚。隠し味に、沖縄県産の海塩が使用されています。

生粋～KISUI～　1,296円

第3のプリン「エアリー」先行販売
場所：阪急うめだ本店 1階スイーツイベントスペース
〒530-8350 大阪府大阪市北区角田町8-7
先行販売期間：2024年7月24日（水）～7月30日（火）
プリン研究所公式HP：https://www.shop.puddinglaboratory.jp/