欧米で普及している旅のスタイルのひとつ「ガストロノミーツーリズム」とは、その土地を歩きながら、その土地ならではの食を楽しみ、歴史や文化を知る旅のこと。そんな旅のスタイルを取り入れた、前橋の散策と地域の食を同時に楽しめるウォーキングイベント「第5回ONSEN・ガストロノミーウォーキングin 前橋・赤城スローシティ」が2024年11月10日(日)に開催! レトロな雰囲気が残る商店街の各ポイントで食と地酒を味わい、ウォーキング後にゆっくりと温泉につかれば、前橋の魅力を存分に体感できそうですよ。
第5回開催のウォーキングコースの見どころ
約6kmのウォーキングルートのスタート地点は、2024年で開駅140周年を迎えるJR前橋駅。ここから市民に「まちなか」と呼ばれ親しまれる前橋の中心市街地と、歴史資産が多く残る総社地区のコースを巡ります。
レトロな雰囲気が残る前橋中央通り商店街や、国指定重要文化財の臨江閣(明治時代に建てられた迎賓館・貴賓館)など4カ所の「ガストロノミーポイント」で、地元イチオシのグルメを用意。また、コース途中で岡本太郎氏の幻の作品「太陽の鐘」での特別な鐘付き体験や、水質自慢の前橋の水を体感できる給水車が待っています。
ゴール地点である総社市民サービスセンターでは、2年ぶりの開催となる「総社秋元公歴史まつり」を予定。今でも愛される地元武将を偲んだ、たくさんの勇壮な甲冑姿の武者行列が総社地区を練り歩きます。まちなかエリアと歴史地区、新旧前橋のコントラストが楽しめるウォーキングコースです。
【コース内容】
●ウォーキング開始時間:9:45より予約時間に応じて順次スタート
●スタート場所:JR前橋駅 北口(群馬県前橋市表町2-29)
●ゴール場所:総社市民サービスセンター(総社公民館)(群馬県前橋市総社町総社1583-2)
●コース距離:約6km
地元の味を満喫!前橋の恵みを凝縮した食の数々
5回目の開催にして、ワカサギ釣りのメッカとして有名な赤城山大沼で獲れたワカサギが初登場! ワカサギの揚げたて天ぷらのほか、文化庁「100年フード」に登録された群馬県のソウルフードである焼きまんじゅうやソースカツ丼など、前橋の定番グルメの数々を味わえますよ。
前橋市内の2大酒蔵から、甘口の日本酒造りにこだわり、全国的にも珍しい「もち米四段仕込み」で知られる「柳澤酒造(※)」と、数多の全国新酒鑑評会金賞受賞歴を持ち、地元で愛され続ける「町田酒造店」の、甘口日本酒と辛口日本酒の「日本酒飲み比べ」を用意。違いを飲み比べてみてくださいね。
※柳澤酒造の柳は、正しくは、木・夕・卩の表記
他にも、前橋の水を使ったフレッシュでクールな前橋生まれのクラフトビール「TENGOOD BEER」や、赤城南麓で育まれたふじりんごのドライなシードル「Nanroku シードル」など初登場メニューもそろっています。
ウォーキングの後は温泉へどうぞ
欧米の「ガストロノミーツーリズム」に、日本では「温泉」をプラスした新しい体験が「ONSEN・ガストロノミーツーリズム」です。ゴール地点にて、前橋市内の温浴施設で使える入浴無料券が渡されますので、好きな温泉を選んで日頃の疲れも一緒に癒やしてください(有効期限は当日~2025年1月末まで(予定))。
※写真はイメージです
第5回「ONSEN・ガストロノミーウォーキング in 前橋・赤城スローシティ」
開催日:2024(令和6)年11月10日(日)<雨天決行>
時間:9:30~15:00
開催場所:群馬県前橋市 中心市街地・総社エリア
募集人数:200名
参加費:4,000円(税込) 大人・子供同額 ※未就学児は無料
募集開始:2024年(令和6年)9月11日(水)~
参加申し込み方法:ONSENガストロノミーツーリズムHPから事前申し込み
詳細:公式HP、前橋観光WEBサイトをご確認ください。
●「ONSEN・ガストロノミーツーリズム」公式HP:https://onsen-gastronomy.com/eventinfo/maebashi-20241110/
●前橋観光WEBサイト:https://www.maebashi-cvb.com/
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