再生素材や省エネ家電、フェアトレード商品に目を向けよう 渋谷でエシカルを考える一週間

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 38度という数字を見るだけで暑すぎて考える気力を失うが、イタリアでは48度、米・デスバレーでは名前に負けず53度と、文字通り“死”と隣り合わせの暑さが世界を覆っている。こうなると気候変動問題の重さを感じざるを得ない。環境を考えた行動につなげる企画の一つとして、渋谷区では8月19~25日まで、「#渋谷エシカルウィーク」(東京青年会議所・東京)が初開催される。

 環境負荷が少なく、人にやさしいオーガニック製品や、フェアトレード商品、リサイクル素材や再生素材でできた製品、エコマークがついた省エネ家電など、エシカル消費に焦点を当てる。期間中、渋谷の参画店舗ではエシカル商品がひと目でわかるようになっているから、選択の参考に。該当商品を買うと、抽選で賞品が当たるアンケートも実施される。