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旬の愛媛県産かんきつ「甘平」「せとか」の限定スイーツ 2月23日までホテルニューオータニでパフェとジュレを提供

旬の愛媛県産かんきつ「甘平」「せとか」の限定スイーツ 2月23日までホテルニューオータニでパフェとジュレを提供 画像1
愛媛県 「愛媛かんきつパフェ」(左)と「愛媛かんきつジュレ」

 

 愛媛県は、旬の愛媛県産かんきつ「甘平(かんぺい)」と「せとか」を使用した限定スイーツを提供する「愛媛かんきつフェア」を、ホテルニューオータニ(東京千代田区)で2月23日(木)まで開催している。

 限定スイーツはパフェとジュレの2種類で、2月9日までは「甘平」、2月10日~23日は「せとか」を使用する。

 「愛媛かんきつパフェ」(2500円、サービス料別)は、「たっぷりの果肉・果汁で仕上げたジューシーなジュレ、バニラビーンズ香るまろやかなマスカルポーネクリーム、ビスキュイ生地、ホワイトチョコレートでコーティングしたサクサクのシリアルを美しい層に仕上げた」と説明。「愛媛かんきつジュレ」(1200円、イートインはサービス料別)は「たっぷりの果肉・果汁を閉じ込めたジューシーなジュレに葛(クズ)を合わせ、つるんとした食感ととろけるような口溶けに仕上げた」という。

 ホテルニューオータニのコーヒーショップ「SATSUKI」では、パフェとジュレを店内で提供。ホテルニューオータニとホテルニューオータニ幕張(千葉市)でケーキやパンなどを提供するペストリーショップ「パティスリーSATSUKI」では、ジュレをテイクアウト販売する。

 愛媛県によると「甘平」は、「西之香」と「ポンカン」を掛け合わせて愛媛県が育成したオリジナル品種で、シャキッとした独特の食感と強い甘みが特徴。1月下旬から旬を迎える「せとか」は、国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構が育成した品種で、「清見」に高糖度系品種の「アンコール」、「マーコット」が交配されたことで「香り、色、味わいが濃縮している」という。