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「夕暮れに、手をつなぐ」“空豆”広瀬すずと“音”永瀬廉が秘密のキス 「不意打ちキスがかわいかった」「廉くん、翌朝になんてことを」

 広瀬すずが主演するドラマ「夕暮れに、手をつなぐ」(TBS系)の第4話が、7日に放送された。

 本作は、九州の片田舎で育った浅葱空豆(広瀬)が、音楽家を目指す青年・海野音(永瀬廉)と運命的で衝撃的な出会いを果たすことから始まる青春ラブストーリー。(※以下、ネタバレあり)

 空豆は、東京で心が湧き立つ「夢」と出会い、ファッションに興味を持つ。

 そして、高級有名ブランド「アンダーソニア」のデザイナー・久遠徹(遠藤憲一)の下で働きたいと、熱心に勉強を始める。

 一方、音は、空豆と暮らしてから新たに作曲した曲で、ついにメジャーデビューが決まる。

 運命の出会いをきっかけに、動き出す空豆と音の人生。互いに心がホッと落ち着く関係だった2人の距離がついに近づく。

 終盤では、こたつでうたた寝をしている音の寝顔を眺めていた空豆が、「起きんね。泥棒してしまうと」とつぶやくと音にキスをし、唇を奪う。

 しかし、翌朝、朝食時に、音は「俺、昨日夢を見たんですよね。すっげー気持ち悪い夢で、唇の上をナメクジがはっていくみたいな」と語り出し、そんな音を見て、空豆が「許せん、こいつ」と心の中でつぶやくコミカルなシーンでエンディングを迎えた。

 放送終了後、SNS上には、「2人の初キスが、まさか空豆からだったとは! びっくり」「空豆の『泥棒してしまうと』からの不意打ちのキスがかわいかった。あそこで音が目を覚ましたら、必然的にもう1回キスすることになったのかな」「翌朝、音が唇にナメクジがはう夢を見たという発言が笑えた。廉くん、あんなにかわいいチュウになんてことを…」などの感想が集まった。

 このほか、「4話はキュンキュンシーンがたくさんあって、今までで一番好きな回」「2人の夢と恋が動き出して面白くなってきた。2人の関係性に胸がキュッとなる」「途中で入る廉くんの意味深なナレーションが気になる。夏が来る頃には、2人は離れ離れなのかな」といった声も寄せられた。

「夕暮れに、手をつなぐ」(C)TBS