広瀬すずが主演するドラマ「夕暮れに、手をつなぐ」(TBS系)の第3話が、31日に放送された。
本作は、九州の片田舎で育った浅葱空豆(広瀬)が、音楽家を目指す青年・海野音(永瀬廉)と運命的で衝撃的な出会いを果たすことから始まる青春ラブストーリー。(※以下、ネタバレあり)
一つ屋根の下で共同生活を送る空豆と音。空豆は、大家の雪平響子(夏木マリ)の息子の爽介(川上洋平)と、音はアルバイト先で知り合った美女・菅野セイラ(田辺桃子)と水族館デートに出掛け、それぞれの恋が動き出す。
そんな中、空豆は「人生が大きく変わるかも」と思える、心沸き立つ夢の種に出会う。
ラストでは、「心が沸き立つもの」を見つけた空豆が、「音にも見せたか~」と言い、音を連れて街中のショーウインドーに飾られた「ウエディングドレス」を見に行く。
「九州に帰る前に、もう一度見たかったとよ」と、ドレスを見ながら笑みを浮かべる空豆に、音は「帰るの?」と聞き、真剣なまなざしで「帰るなよ、居ろよ」と伝える。
放送終了後、SNS上には、このラストシーンについての反響が多く集まり、「King & Princeの永瀬廉くんが、きれいなお顔と甘い声で『帰るなよ、居ろよ』。これはほれるわ」「『帰るなよ、居ろよ』の余韻がすごい。ドキドキして最高」「廉くんに『帰るなよ、いろよ』って言われる世界線で生きてみたい」「帰るなよって、音くん、絶対に空豆のことが好きじゃん」といった声が寄せられた。
このほか、「映像がきれいで、すずちゃんと廉くんが美男美女で目の保養になる」「温かく優しい気持ちになる物語。永瀬廉さんの控えめだけれど、相手の気持ちをくんだ言葉や表情に引かれる」「夏木マリさんが演じる大家さんの言葉の一つ一つに、グッと込み上げるものを感じた」などの感想も投稿された。