子どもも大人も、始めるとちょっと夢中になってしまうレゴ®ブロック。でもプロの作品はやはり段違いだ。レゴランド®・ディスカバリー・センター東京(マーリン・エンターテインメンツ・ジャパン・東京)は、2月17日から「レゴ®ひな人形~七段飾り~」の展示をスタートする。約7300個のレゴブロックでできた七段飾りのひな人形は、世界に25人しかいないレゴ職人、マスター・モデル・ビルダーが56時間をかけて制作した、精巧で創造力あふれる作品だ。
レゴブロックのポッチと呼ばれる丸い突起を使って人形の着物の動きをリアルに再現したり、ポッチをあえて残すことでかわいさを表現したり。対照的に、ひし餅や6・7段目の御道具は、ポッチを隠すことで本物そっくりの見た目に仕上げている。
展示期間中、おひなさまのレゴ作品をマスター・モデル・ビルダーと一緒につくるワークショップもある。展示は3月5日まで。