資生堂パーラーで味わう香川県 日本美味紀行のフェア

こだわりの食材を活かしたメニューの数々

　香川県で思い浮かべる食は何だろう？ もちろん「うどん」は有名だが、実はフレンチのコースを構成するような食材も豊かだ。資生堂パーラー（東京）の銀座本店レストランでは4月1～30日まで、「日本美味紀行“香川県”シェフのおすすめコース」のフェアが開催される。香川県と瀬戸内海の豊かな風土に育まれた海の幸から山の幸まで、その味わいを存分に活かしたコースを、前菜からデザートまで好みのプリフィックススタイルで楽しめる。

資生堂パーラー 銀座本店レストラン

　小豆島のフレッシュなオリーブの搾り果実を餌とし、うま味と柔らかさを兼ね備えたオリーブ牛、オリーブ豚、オリーブ地鶏などをいかしたメニューの数々。瀬戸内レモンのサバイヨンソースや、瀬戸内キャビアの添えもの、讃岐さーもんのコンフィなども味わえる。 

アミューズ

山本農産“さぬきのめざめ”２色のアスパラガス 　　　　 瀬戸内レモンのサバイヨンソース オリーブ地鶏と季節野菜のラヴィオリ

“こんぴらたけのこ”のポタージュ

瀬戸内スズキのパイ包み焼き　ノイリープラットソース

“オリーブ豚”ロース肉の塩釜焼き　マデラ酒風味のデミグラスソース

“オリーブ牛”肩ロース肉の赤ワイン煮込み　“ブッフ・ブルギニョン”

“さぬきひめ”苺のバリエーション　サフランアイスクリーム添え

“オリーブ牛” サーロインのポーピエット　ダブルコンソメスープと共に

(写真左から)『梅とクランベリー』、『キウイとライム』、『文旦と甘酒』