地元ジャムを使った函館の新銘菓「スフレアチーズケーキ」 ホテル「HAKODATE海峡の風」が名物「テリーヌ・ド・ショコラ」に続き発売

専属パティシエによる手作りの「スフレアチーズケーキ」

　北海道函館市・湯の川温泉の温泉ホテル「HAKODATE海峡の風」（野口観光マネジメント・北海道登別市）の売店で、8月1日(火)～2024年3月31日(日)までの期間限定で、同館専属パティシエ手作りの「スフレアチーズケーキ」が販売される。

　現在、売店で販売している「テリーヌ・ド・ショコラ」は同館の名物となり、リピーターが続出。それに続く新銘菓として、「スフレアチーズケーキ」が登場する。函館市に隣接する七飯町産のリンゴジャムと北斗市産のマルメロジャムを使用。フワフワと軽い食感で、口に入れるとシュワシュワと溶けるような優しくさっぱりとした味わいのチーズケーキ。

サロン・のぐち文庫からは大きな窓からは函館で由緒ある名庭「松岡庭園」を望むことができる

　1階売店の営業時間は、16時～21時／8時～11時。1ホール(4号サイズ)税込み1900円。数量限定のため、1日の在庫が無くなり次第終了。

『珈琲焙煎工房 函館美鈴』の挽きたてのコーヒーやココアのフリーサービスもある

　同館は、同じく湯の川温泉にある「湯元 啄木亭」の別館として2016年4月にオープンした。コンセプトは「大正ロマン、昭和レトロ、平成モダン」。歴史情緒あふれる町にふさわしい空間と港町ならではの食材を生かした食事処など、函館の魅力がギュッと詰まった温泉ホテルとして人気がある。