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「ゆりあ先生の赤い糸」“ゆりあ”菅野美穂が“稟久”鈴鹿央士と“みちる”松岡茉優に同居を提案 「ゆりあは、父親が呪縛になっている」

  菅野美穂が主演のドラマ「ゆりあ先生の赤い糸」(テレビ朝日系)の第2話が、26日に放送された。

  本作は主婦の伊沢ゆりあ(菅野)が、突然現れた夫・吾良(田中哲司)の彼氏・箭内稟久(鈴鹿央士)や愛人らしき女性・小山田みちる(松岡茉優)とその子どもを家に招き入れて共同で夫の介護生活を送る奇妙なヒューマンドラマ。原作は、「手塚治虫文化賞」で大賞を受賞した入江喜和氏の同名漫画。

  ある日、伊沢家に夫の吾良のことを「パパ」と呼ぶ幼き姉妹、小山田まに(白山乃愛)とみのん(田村海夏)が家を訪ねて来る。 姉妹の母親であるみちるが入院したため、吾良に病院に来てほしいとお願いしにやって来たという。

  ゆりあは帰ろうとする稟久を引き止め、吾良とのなれ初めなどを問い詰める。稟久は再び帰ろうとすると、ゆりあは吾良とみちるたちが写った写真を見せる。

 稟久は「よく平静でいられますね」と怒りをぶつける。すると、ゆりあは「離婚を考えている、後はあなたが何とかすればいいでしょ」と言って2人は激しい口論になってしまう。

  その後、ゆりあは意を決し、みちるの病院へ行く。みちるは申し訳なさそうに謝罪し、2人の子どもを預かってもらうため、長らく別居中の夫・小山田源(前原滉)に連絡しようとする。

  しかし、源がDV男だったと知ったゆりあは、姉妹を預かると申し出てしまう。後日、伊沢家に源が突然押しかけて来ると、おもちゃの刀をゆりあに突き付けて2人は乱闘に。

  その後、ゆりあは稟久とみちるに、伊沢家に住みながら吾良の共同介護を提案する。そして稟久はみちるに「みのんの父親は誰」と聞くと、みちるは「答えたくない」と言う。

  放送終了後、SNS上には、「ゆりあの考え方は立派だけど理解できない。父親が呪縛になっている」「中毒的な面白さ。大きな人を演じる菅野美穂さんとても良い」「ゆりあは人が良いんですね。だから赤い糸に引っ張られていろんな人がついてくるのか。 結局、ゆりあも吾良もお互いのことが何も分かっていなかった」などの感想が投稿された。 

  また、このほか「松岡茉優さんは訳あり女性役やらせると完璧」「なんかめちゃめちゃだけどスカッとするのなぜだろう」「何このぶっ飛んでるドラマ? 最終話までずっとぶっ飛んでいてほしい」といった声も寄せられた。 

(C)テレビ朝日