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「ゆりあ先生の赤い糸」車内密会シーンに“伴優弥”木戸大聖ファン騒然  「ドラマで『きゅん』という感情を知りました」

 菅野美穂が主演のドラマ「ゆりあ先生の赤い糸」(テレビ朝日系)の第5話が、16日に放送された。

 本作は主婦の伊沢ゆりあ(菅野)が、突然現れた夫・吾良(田中哲司)の彼氏・箭内稟久(鈴鹿央士)や愛人らしき女性・⼩⼭⽥みちる(松岡茉優)とその子どもを家に招き入れて共同で夫の介護生活を送る奇妙なヒューマンドラマ。原作は、「手塚治虫文化賞」で大賞を受賞した入江喜和氏の同名漫画。

 ゆりあは、戸惑いながらも自分の気持ちに正直になり、シングルファザーの伴優弥(木戸大聖)と“人目を忍ぶ恋”を育みだし、心穏やかになっていった。

 その一方で、ゆりあはみちるの長女・小山田まに(白山乃愛)のことが気にかかっていた。女の子っぽいことは似合わないと諦め、バレエ教室も経済的に苦しい母親を気遣って、自分では習わないと言い張っていた。

 その姿に子どもの頃の自分自身を重ねたゆりあは、まににバレエを習わせてあげたい一心で、レッスン見学に誘う。ところが見学したゆりあは、久々にバレエを習いたくなるものの、肝心のまにはかたくなに背を向けていた。

 そんな中、ゆりあは優弥と密会しているところを、稟久に見つかってしまう。稟久はこの日を境にとげとげしい態度を取り始める。さらに吾良は不満を訴えるかのように連日、言葉にならない声を出し始める。

 ある夜、ゆりあが吾良の介護をしていると、優弥が突然訪ねてきた。少しだけ家を不在にしていると吾良がベッドから転落していた。その後、帰宅した稟久は、ゆりあが外出していたことを知り、2人は口論となり大乱闘となる。

 放送終了後、SNS上には、「稟久との乱闘も感情むき出しで圧巻やったな、すごい」「菅野美穂の演技が1話からすさまじい、大げんかが2人とも鬼気迫っていてすごかった」「告知の菅野美穂が全然ゆりあ先生じゃないのでやっぱりすごいなと思った」などの感想が投稿された。

 また、このほかゆりあと優弥の密会には「このドラマで『きゅん』という感情を知りました」「伴ちゃんがゆりあ先生の指くわえた時点で1回失神したよね?全視聴者」「今回の大聖やばいて。直視できん。たまらん。おばさんの神」といった声も寄せられた。