旅⾏・レジャー予約サイトのKlook(香港)が、「冬のボーナスと旅⾏に関する調査」を日本国内ユーザー2796名を対象に2023年11⽉22⽇〜26⽇にかけてインターネットで実施した。
対象者の48.8%が今冬ボーナスをもらう予定と回答。うち73.9%が今冬に旅⾏に⾏く予定。このうち、国内・海外両⽅⾏く予定の⼈も合わせると海外旅⾏に⾏く⼈は6割以上となった。前回の夏のボーナス調査では海外旅⾏に⾏く⼈の割合は6割未満だったため、海外旅⾏に⾏く⼈の割合はやや増加している。
国内旅⾏予算は3万〜5万円未満が33.4%、海外旅⾏予算は5万〜10万円未満が22.7%で最多。国内旅⾏先として北海道が1位、沖縄が2位。順位は今夏の調査時と⼊れ替わったが、ツートップとしては変わらなかった。
海外旅⾏先として1番⼈気は韓国。次いでタイ、台湾。今夏の調査ではランク外だった⾹港が5位に躍進し、4位だったハワイは8位に、7位だったアメリカ本土は10位とランキングを落とした。
海外旅⾏先を選ぶポイントとしては「旅費や現地の物価」が25.0%と1位。同社では、ボーナスをもらい海外旅⾏に積極的な⼈も、円安や物価⾼の影響を気にする傾向は強いと分析している。