私たちの身近にある生活道路における交通安全対策「ゾーン30プラス」などについて、2月17日に埼玉県越谷市の「イオンレイクタウンmori」でトークセッションが開催される。「てぃ先生と考える交通安全対策~『ゾーン30プラス』で生活道路を安全・安心に~」と題し、現役の保育士でありながらテレビ出演・講演活動など幅広く活躍している「てぃ先生」をゲストに迎えて行われる。
「ゾーン30プラス」とは、生活道路における人優先の安全・安心な通行空間を整備するため、車両の最高速度を30km/hに区域規制する「ゾーン30」とハンプなど物理的デバイスとの適切な組み合わせによって、交通安全の向上を図ろうとする区域を「ゾーン30プラス」として設定するもの。道路管理者と警察が連携しながら整備を進めている。
トークセッション「てぃ先生と考える交通安全対策~『ゾーン30プラス』で生活道路を安全・安心に~」は、2月17日の14時~14時30分、イオンレイクタウンmori 木の広場で開催。出演者は小嶋文准教授(埼玉大学)、てぃ先生(保育士)。参加費は無料(事前申し込み不要)。
また、同所では2月16日~17日の2日間、10時~21時まで、「ゾーン30プラス」に関するパネル展を同時開催する。パネル展では交通安全対策として道路上に設置される「ハンプ」の実物展示も行う。