熊川哲也さんが運営するバレエ教室「K-BALLET SCHOOL(Kバレエ スクール)」(K-BALLET・東京)は、既存の恵比寿校・吉祥寺校・横浜校・大宮校の4校に加え、4月1日から新たに後楽園校(文京区)を開校する。
Kバレエ スクールは、プロフェッショナルバレエ団であるKバレエ トウキョウ(旧:Kバレエ カンパニー)の付属校として2003年に創立され、現役ダンサーを含む質の高い教師による指導をかかげ、未就学期から青年期までの次世代を担う子どもたち、さらには大人を含めた、延べ1万人以上にバレエ教育を行っている。
今回の開校にあたって、買い物の後や仕事帰りにも通いやすいアクセスしやすい立地である文京区の後楽園駅、春日駅からすぐの地に、新たなスタジオをオープンすることが決定した。
文京区はKバレエ トウキョウ/Kバレエ アカデミーの本拠地があるKバレエグループにとって特別な地。スタジオを率いる主任教師にはKバレエ トウキョウのプリンシパル/副芸術監督の浅川紫織さんが就任する。
後楽園校のオープンに熊川さんは、「心が踊らなければ、体は踊りません。Kバレエという芸術を通して感動し、喜怒哀楽をバランス良く、健康的に表現できる豊かな感性を育むことで、皆さまの人生がよりすてきに輝いていく。後楽園校では、文教地区として名高い文京区にふさわしい実りある時間を提供することをお約束致します」と未来の生徒たちにエールを送った。
開校を前に、3月から体験クラスを実施するほか、見学なども随時受け付けるという。