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ドローン500機が福井の夜空に北陸新幹線を描く あわら温泉開湯140周年記念でスペシャルドローンショー

ドローンショーのイメージ
ドローンショーのイメージ

 福井県北部に位置するあわら市にある「あわら温泉」は、1883(明治16)年の開湯以来、たくさんの客を迎え、「関西の奥座敷」と呼ばれている。あわら温泉開湯140周年記念事業と連動したイベントとして、3月16日(土)、19時30分ごろに10分間ドローンショーを開催(天候不良の場合、翌17日同時刻ごろ開催) する。あわら市とドローンショー・ジャパン(石川県金沢市)の共催。ふくいのデジタル(福井市)が協賛、福井新聞社(同)が後援。

 北陸でのドローンショーイベントとしては最大規模となるドローン500機を使用、北陸新幹線をはじめさまざまなシルエットがあわらの夜空を彩る様子を、「あわら温泉湯のまち広場」で観覧できる。16日は15時ごろから、先着100組でランタン(1個1000円)を販売し、19時から「希望の灯 未来へ アワランタン」としてリリース。ランタンの売り上げは、令和6年能登半島地震の被災地に寄付される。