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長崎・五島の魅力発信、移住相談も 大阪で「510列島まつり」

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 九州最西端、五島列島の南西部に位置する長崎県五島市。自然も食文化もぜいたくなこの島の魅力を知ることができる「510列島まつり」が、11月25、26日に大阪のせんちゅうパル南広場(豊中市新千里東町1丁目5-2)で開催される。移住相談もできる。

 五島市は、列島最大の島・福江島を含む、久賀島、奈留島とその周辺の島々で構成されている。福江島に「五島つばき空港」があり、長崎や福岡での乗り継ぎを含め、羽田空港から片道約3時間。旅行だけでなく移住の場所としても注目されている。コバルトブルーの海と白い砂浜、四季を通して楽しめる釣りやマリンスポーツ、歴史を物語る世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」など、自然と歴史がつまった魅力あふれる島だ。

 食材も豊富で暮らしやすく、20~30代にも人気があり、過去5年間で千人以上が移住している。「510列島まつり」では市の移住支援員が移住相談を受け付けるほか、特産品や郷土芸能、観光地の紹介などもある。25日は10時~19時、26日は10時~15時に開催。参加費無料。

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