長い年月をかけて少しずつ達成する登山のラリーだ。山のスタンプラリーのアプリ「YAMASTA(ヤマスタ)」(山と溪谷社・東京)では、「日本百低山スタンプラリー」に関東エリアの30の山を7月27日に追加した。これで北海道・東北エリアに続き45の山がラリーの対象になる。
日本百低山スタンプラリーは、月刊誌『山と溪谷』が選ぶ「日本百低山」を対象に、日本全国の低山100山を巡るスタンプラリー。山の所在地から5つのエリアに分け、第1弾の北海道・東北を皮切りに、関東、中部、関西、中国・四国・九州エリアで順次スタートする。
関東エリアの対象スポットは30山。高尾山や筑波山などの定番の山から、地元で愛される里山、岩場や鎖場のある登りがいのある山、海に囲まれた離島の山まで、バラエティー豊かな山々が選定されている。初心者から上級者まで楽しめるラリーイベント。関東エリアのスタンプをすべて集めてコンプリートすると、達成認定証がもらえる。