カルチャー

舞鶴市記者説明会 引き揚げの史実を伝える取り組み

京都府の北部に位置し、終戦の1945年から13年間にわたり海外から約66万人の引き揚げ者を受け入れた歴史を持つ舞鶴市。

戦後80年となる来年には、舞鶴市が所蔵する570点の資料がユネスコ「世界の記憶」(世界記憶遺産)に登録されてから10周年を迎える。

節目の年を前に、海外引き揚げやシベリア抑留の史実を次世代へ継承する取り組みを伝える記者説明会が開催された。