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「わたしの宝物」“宏樹”田中圭の衝撃のラストに号泣 「終始、田中圭劇場だった」「この先どうなるの?」

 松本若菜が主演するドラマ「わたしの宝物」(フジテレビ系)がの第5話が、14日に放送された。(※以下、ネタバレあり)

 神崎美羽(松本)は、いつも自分を助けてくれた冬月稜(深澤辰哉)が、大切な人たちを守れなかったことに傷ついていて涙を流す姿に、寄り添おうと手を伸ばす。そのぬくもりを感じた冬月は美羽を抱きしめてしまう。

 そして、優しく抱きあう2人の姿を、美羽の親友・小森真琴(恒松祐里)が目撃してしまう。動揺し、足早にその場を離れる真琴。その一方、美羽が帰宅すると、夫・神崎宏樹(田中圭)が温かく迎えてくれて、娘の栞と3人のこの場所を大切にしなければと再認識する。

 そんな中、2人が不倫関係にあるのではと疑う真琴は、美羽の母・夏野かずみ(多岐川裕美)が一時退院して美羽の家で行われる食事会に訪れる。そこには美羽と宏樹の絵に描いたような幸せな家庭があり、離婚をしている真琴は、その状況を見てうらやましさと複雑な気持ちが募る。

 そして、真琴は美羽をランチに誘い、「私、美羽さんのこと信じてますから…ちゃんと話してくれるって」と伝えるが…!?

(C)フジテレビ

 ラストでは、真琴の言葉をきっかけに疑心暗鬼となり、DNA鑑定で真実を知ってしまった宏樹が栞を連れて突然姿を消す。次回予告では、栞を抱いた宏樹が慟哭(どうこく)しながら海へ入水する姿が描かれた。

 放送終了後、SNS上には、この展開に「何が起こったのか頭が追いつかないくらい、ものすごいものを見てしまった感覚…」「田中圭の演技に鳥肌が立っていたけれど、ラストが悲しくて号泣」「ラストの衝撃がすごくて、この先がどうなるのか早急に最終回が見たい」「つら過ぎる。宏樹は自分の子ではないと知っても、栞とどこか知らない土地で2人で暮らすとかないかな」などの感想が投稿された。

 このほか、田中の演技に対して、「田中圭の演技の振り幅がすごい。モラハラ旦那から子煩悩パパへの豹変(ひょうへん)ぶり、栞が実の子じゃないと知った後、悲しさを押し殺して笑顔を見せるも、感極まって泣き出すところも素晴らしい」「宏樹の仕事ができる姿、疑惑が膨らんで栞の爪を見つめる顔、分かったときの慟哭、ラストの大泣き…終始、田中圭劇場だった」といった称賛の声が寄せられた。

(C)フジテレビ

「わたしの宝物」第5話はTVerにて無料配信中。