静岡県の伊東市の観光地、「一碧湖」と「丸山公園」で12月上旬ごろに紅葉が見頃を迎える。
約10万年前の噴火でできた火口湖で“伊豆の瞳”とも称される「一碧湖」では、紅葉シーズンになると、真っ赤に染まった樹木が美しい湖を彩り、逆さ紅葉が湖面に映ることで幻想的な雰囲気を醸し出す。
小沢川のせせらぎと木立が閑静さを醸し出す「丸山公園」は、緑と水が調和した自然公園。早春には梅、春には桜、初夏にはハナショウブ、そして秋には紅葉と、四季折々の多様な風景が楽しめる。
どちらも都心から電車で約80分、車で東名高速道路厚木ICから約90分と、アクセスが良い紅葉スポットになっている。ともに営業は年中無休で、入場料無料。駐車料あり(無料)。現在の見頃状況などの詳細は、伊東市観光ホームページ「伊豆・伊東観光ガイド」で確認できる。