カルチャー

AEDや一次救命の気づきを17音で表現 第1回「AED川柳コンテスト」を開催

 

 9月9日の「救急の日」に合わせ、AEDに関する情報サイト「AEDコム」(クオリティー・千葉県柏市)は、AEDの普及と一次救命に対する理解を深める新たな取り組みとして、「第1回 AED川柳コンテスト」の作品を募集している。

 AEDの一般使用解禁から20年が経ち、社会に必要なのは「設置されている」から「ためらわず使える」へのアップデート。川柳という親しみやすい表現を通じて、救命現場での「気づき」や「ためらい」、そして「行動」への思いを社会全体で共有し、救える命を増やすことを目指している。

 年齢・経験は不問で、国内在住であれば誰でも応募できる。未成年者は、保護者と一緒に応募するか、保護者の同意を得て応募する。1人3作品まで応募できる。応募は専用フォームから。匿名(ニックネーム)で応募できる。締め切りは、10月16日(木)23時59分。

 AEDコム編集部と外部審査員が、テーマ適合性・独創性・共感性・表現力などを総合的に評価。結果は、10月下旬に同社ウェブサイトと公式SNSで発表する。大賞(1人)にAmazonギフト券10万円分・メーカー協賛品、優秀賞(5人)にAmazonギフト券を各1万円分、入選(20人)にAmazonギフト券を各1000円分が贈られる。詳細は、同社ウェブサイトに掲載している。