グルメ

かつお節が主役の「カツオとごはん新宿店」がオープン シェアレストランを利用、6杯目以降飲み放題のカウントレス制

 

 かつお節は、古くから日本料理の味わいを支えてきた存在だが、料理の引き立て役として扱われることが多く、主役になることは多いとは言えない。そんなかつお節を主役にしたいという思いから、間借りマッチングプラットフォーム「シェアレストラン」(シェアレストラン・東京)を利用した「カツオとごはん新宿店」が、東京・西新宿にこのほど新規オープンした。

 赤坂で人気を博している「かつおとごはん」が、新宿に和風バル業態で登場。新鮮なかつお節の香り、無駄なく使い切る工夫、そして素材のうまみを最大限に引き出す調理法にこだわり抜いた“本枯れ節”を体感できる。

 こだわりの逸品、「かつおのたたきステーキ」は、厚切りで仕上げたかつおのたたきの表面を香ばしくあぶる。ステーキのような食べ応えと、かつお節ならではの香り高さを兼ね備えた一皿。丁寧に削り出したかつお節は、ふわりと広がる香りと深いうまみが自慢。

 さらに新宿店では、お酒を飲む人も飲まない人もそれぞれにぴったりの楽しみ方をしてほしいと、ドリンクの「カウントレス制」を導入。どんなドリンクでも6杯目以降は自動的に飲み放題に切り替わる。