1台10種類全てが大吟醸酒の「大吟醸専用試飲機」で、高価な大吟醸酒を少量から試せる大チャンス! 埼玉県川越市の川越市産業観光館 小江戸蔵里(こえどくらり)内の「昭和蔵」で11月15日(土)~2026年2月15日(日)までの期間、ユネスコ無形文化遺産に登録された日本の「伝統的酒造り」を祝う特別企画「埼玉の地酒 試飲機チャレンジ 第2弾」(まちづくり川越・川越市)が開催される。埼玉県全酒蔵から厳選した50種類の日本酒を制覇して、限定景品を手に入れよう。開催時間は11時~19時。
試飲機を使った気軽な参加スタイルで、日本酒初心者から愛好家までが埼玉の全31蔵の地酒を存分に味わえる企画。今年の1~3月に第1回を開催した際は、多数の参加者があり好評を得たという。
参加方法は、レジで専用冊子・鉛筆・メダル3枚のスターターキット(500円)を購入し、試飲機でお気に入りの日本酒を楽しむだけ。試飲1杯はメダル1~2枚(メダルは3枚500円)。
選べる2つのチャレンジコースを用意。「全試飲機チャレンジ」コースは、試飲機50種類すべてを制覇すると、「昭和蔵オリジナルぐい吞みby glass Art Blue moon」1個と、スタッフ厳選ミニボトルのお酒1本をプレゼント(全種類達成のための試飲にはメダル60枚)。「大吟醸試飲機チャレンジ」コース(達成のための試飲にはメダル20枚)では、大吟醸専用試飲機10種類すべて達成すると、スタッフ厳選ミニボトルのお酒1本がプレゼントされる。試飲した日本酒を専用冊子に記録し、達成を目指そう。
「小江戸蔵里」は、1875(明治8)年に創業した旧鏡山酒造を、当時の面影を残し改修した施設。施設内には独立した各蔵があり、これらのうち、明治蔵・大正蔵・昭和蔵の三蔵は国の登録有形文化財に指定されている。「昭和蔵」には、埼玉県内全31蔵の酒蔵から厳選された日本酒が集まり、有料の試飲機で飲み比べを楽しめるほか、しょうゆやみそなどの発酵食品が並ぶ「発酵ばるコーナー」もあり、埼玉の食文化の奥深さを体感できる。










