カルチャー

「東京銀座茅乃舎」グランドオープン 日本食文化を国内外に発信

久原本家グループは、ブランド「茅乃舎」の新たな旗艦店「東京銀座茅乃舎」を東京・銀座に11月21日にオープンした。日本の「だし」文化の魅力を国内外に向けて発信するフラッグシップストアとして、銀座店限定のラインナップを取り揃える。17日に、店舗のグランドオープンに先立するメディア内覧会が開催された。
店舗は建築家・隈研吾氏が監修し、1階には全国各地の乾物を集めた専用コーナーを設置。2階には東京銀座限定のギフトが並ぶ。全国の茅乃舎でもここでしか取り扱いのない厳選しただし素材と贈答品を、銀座の地から届けていく。
主力商品である茅乃舎だしをはじめ、素材を大切にしながら、日本の食文化を現代の食卓に届ける茅乃舎。選び抜かれた素材から生まれる「だし」の世界の魅力をじっくり体験することができた。