先生やスポーツ選手などをはじめ、いわゆる子どもたちみんなが知っているお仕事以外にも、たくさんのお仕事がある。例えば、警察のSAT(特殊急襲部隊)や、南極観測隊、氷彫刻家、水中溶接士――。なんと、世の中には1万8000種類もの仕事があるという。その中には専門学校に行く必要があったり、年齢制限があったりするものもある。だから、小学生や中学生のうちにどんな仕事があるのかを知ることができれば、夢や選択肢が広がることにつながる。『みんなが知らないお仕事図鑑100』(子どもの未来全力応援委員会著、内外出版社)が、このほど発売された。“みんなが知らないお仕事”100を紹介している
小学校高学年~中学生向けの“お仕事図鑑”で、全ページふり仮名付き。子どもがワクワクするような面白い仕事をたくさん紹介している。年収や勤務時間、必要な資格なども掲載しているので、将来について考えるきっかけになりそうだ。A5版、1500円(税別)。
目次は以下の通り。
Part1:ヒーローになれる! 正義の味方・お悩み解決・人気者の仕事
Part2:ロマンを追う! 乗り物・スポーツに関わる仕事
Part3:地球と共に働く! 自然・生き物・食べ物に関わる仕事
Part4:センスを発揮! 芸術・デザイン・香りに関わる仕事
Part5:特技を活かす! 音楽・文字・声に関わる仕事
Part6:日本の風景をつくる! 建築・神仏に関わる仕事










