東京都と東京高速道路(東京)は、旧東京高速道路(KK線)を歩行者空間として開放する体験型イベント「Roof Park Fes & Walk 2026」を4月25日(土)・26日(日)に開催する。かつて車が行き交った、京橋から銀座・新橋までの約2キロにわたる高架道路を歩きながら、未来の都市空間を体感してもらおうという試みだ。
KK線は商業施設の屋上を走る独特の構造を持ち、長年にわたり都心の交通を支えてきた。現在は、車中心の空間から人が主役の公共空間へと再整備する「Roof Park Project」が進行中で、今回のイベントはその将来像を市民と共有する目的で実施される。
メインのDayプログラム(9時30分〜17時)では、5つのゾーンに分かれた上部空間を自由に散策できる。アーバンスポーツを体験できる「STREET」、キッチンカーや物産が並ぶ「MARKET」、子ども向けの遊び場「PLAYGROUND」、空を見上げて過ごす「RELAX」、XR体験や次世代モビリティー試乗ができる「SQUARE」など、多様なコンテンツがそろう。かつて車が走っていた場所とは思えない開放感の中で、幅広い世代が楽しめる。
朝の時間帯には、東京マラソン財団と連携したランイベントやヨガプログラム(7時30分〜9時)を実施。高架上ならではの広い空と朝日を浴びながら走ったり、心身を整えるヨガを体験できたりする。25日夜には、東京の夜景を背景にライブとシネマ上映(18時〜21時)も行われ、時間帯ごとに異なる表情のKK線を味わえる。
今回のイベントは2050東京戦略の一環。4月27日(月)から東京ビッグサイトで開催される「SusHi Tech Tokyo 2026」https://sushitech-startup.metro.tokyo.lg.jp/のパートナーイベントにも位置づけられている。都市の未来を市民が体験し、議論する場としても期待されている。詳細や参加申し込みについては特設サイトに掲載している。










