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子どもたちの2023年に頑張りたいことは? トップは昨年に続いて受験・勉強

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 今年もスタートしてからすでに半月が経過したが、2023年、子どもたちは何を頑張ろうとしているのだろう? ニフティ(東京)が運営する子ども向けサイト「ニフティキッズ」は「2023年に頑張ろうと思うこと」に関するアンケート調査を実施。調査は昨年11月22日~12月12日に行い、小中学生を中心とする「ニフティキッズ」訪問者1598人が回答した。

 2022年に頑張ったことの1位は、小中学生ともに「勉強・受験」(26%)、2位は「部活・習い事」という結果だった。受験を控えていれば、勉強がトップになるのも納得。2023年に頑張りたいことを聞いても、やはり1位は「勉強・受験」(35%)だった。ただし、2位については小学生と中学生で結果が異なっている。小学生は「恋愛」、中学生は「部活・習い事」だった。「勉強・受験」の内訳では、小学生が31%、中学生が51%と割合に大きな差が出ていた。

 2022年に目標が達成できたかどうかを聞くと、約6割の子どもたちが達成できている様子だが、中学生は達成できた人が半数にとどまった。年齢が上がるにつれて、達成へのハードルが高くなるのかもしれない。