夏本番、連日の猛暑日、うだるような暑さの中で、欲しくなるのは冷たいもの。日本では、昔から、かき氷が愛されてきた。そんな、かき氷について、ベストアクティ(仙台市)は10代から60代までの男女100人(男性32人、女性68人)を対象に「好きなかき氷の味」についてアンケート調査を行った。
それによると、最も多かったのは「イチゴ」で27人、2番目に多かったのは僅差の25人で「ブルーハワイ」だった。イチゴを選んだ人のコメントを拾うと「定番だが何度食べても飽きない。イチゴ味に練乳をかけて食べることが好き」(40代・女性)、「いろんな味も食べてきたが、イチゴが一番オーソドックス」(40代・女性)といった声が聞かれ、「かき氷の定番の味」(60代・男性)とイチゴは認識されているようだ。そういえば、かき氷を売っている場所で、イチゴを置いていないところはないかもしれない。
ブルーハワイに関しては「味もサッパリとしていて暑い日でも爽やかな気持ちになれるから」(30代・女性)といった意見が目立つ。3位の抹茶は、日本人ならではの味といえそう。あずきと一緒に食べる宇治金時というのも定番の一つかも。4位のレモンもイチゴ同様、よくみかけるフレーバーだ。